例えば日本の国立国際医療研究センターの調査ではコーヒーを1日3~4杯飲み人とほとんど飲まない人では、2型の糖尿病の発症率に有意に差があったという報告がされています(コーヒーを飲む人のほうが発症率が低かった)。
ほかにもコーヒーを飲むことで死亡率自体が低下したという報告もあります。健康にはどうやらいいとわかってきているのだから、無制限で飲めば髪の助けにもなりそうですが、そこは少し注意が必要です。カフェインには覚醒作用があるからです。カフェインと睡眠の関係がポイントとなります。
●コーヒーは健康にいいという説が有力だが飲みすぎに注意が必要!
●睡眠に影響がないように飲むことがハゲ界隈の人間には必要!
コーヒーを1日10杯以上飲んでいたころに起こった変化
コーヒーは健康に良さそうだということはわかってきていますが、一方で髪にとって大切な栄養素であると言われている亜鉛の吸収を阻害するということも指摘されています。
またよく知られているように、カフェインには覚醒作用があります。頭をスッキリさせるためにコーヒーを飲むというのはある意味理に適ったことのわけです。ただし、この覚醒作用というのがハゲ界隈の人間にとっては曲者となります。下手をすると眠れなくなるからです。
ハゲと睡眠の関係で最も大切なのはタンパク質の合成を促す成長ホルモンは入眠直後のノンレム睡眠中に最も分泌されるという事実です。髪はケラチンというタンパク質からできています。この重要な時間をカフェインによって荒らしてしまうのはなんとしても避けなければなりません。









コーヒーは健康にはいいが有力!ただし砂糖の入った缶コーヒーはやめたほうがいい
ここまでコーヒーとしたのは、ブラックのコーヒーのことです。ここに砂糖や他の甘味料が入った缶コーヒーの類は入りません。というか入れてはいけません。
こうした甘い飲み物の弊害についてはこれまでさんざん記事にしてきましたが、ポイントはやはりAGE(終末糖化産物)と活性酸素ということになります。いずれも老化を早めるということがわかってきています。男性型脱毛症(AGA)は男性ホルモンのDHT(ジヒドロテストステロン)が関係しているので、生活習慣や食事などは関係ないという意見もあります。ただ、その男性型脱毛症がいつ発症するのか、何がトリガー(きっかけ)になっているのかは依然としてわかっていません。老化を早める可能性のある行為はやめたほうがいいというのが結論です。












●コーヒーは4杯以内で睡眠に影響がないように飲む!
●コーヒーの代わりにココア+豆乳がおすすめ!
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