●極端な食事制限はかえって太りやすい体になってしまう!
●筋肉をつけることで太りにくい体になる!
ダイエット目的の食事が大抵失敗する理由


























カラダは運動など特別なことをしていなくても、体温を作り出したり、呼吸をしたりするなど、生きていくためにエネルギーを消費しています。これを「基礎代謝」といいます。たとえば同じ食事をしても、基礎代謝が高ければ太りにくいし、反対に低ければ太りやすいのです。また基礎代謝の低いカラダは、体熱の生産が少ないぶん冷えやすくなると考えられます。するとカラダは保温のために皮下脂肪を着込もうとしてしまうのです。
この「基礎代謝」は、筋肉などの除脂肪量にほぼ比例して増えていきます。筋肉が増えれば、それだけ基礎代謝も増えます。
ですから筋肉がつけば、ふだん通り生活しているだけでより多くのエネルギーが消費されていくお得なカラダになれるのです。
『スロトレ』石井直方/谷本道哉著





ポイントは成長ホルモンを出るように仕向けること?


























成長ホルモンは、筋肉を作り脂肪を分解する働き以外に、新陳代謝を活発にする働きを持っています。すなわち「新たなモノを作る力」が強いのです。
これは若さを維持するための大事なポイントで、成長ホルモンが一部で不老の妙薬といわれ重宝されているのはこのため。アメリカでは、老化防止のためのホルモン充填療法もポピュラーになりつつあるようです。週に2回ほど成長ホルモンを注射などで外から補うと、高齢者の場合、3か月で外見が10歳程度若返るといわれています。アメリカで実際には3か月の成長ホルモン投与で肌の保水量が2倍になり、シワが半分に減ったという研究結果も出ています。




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