筋トレをすると薄毛になるって本当? ~筋トレとハゲの関係とは~

今日は男なら誰しも関心のあるテーマで書いてみたいと思います。

筋トレをするとハゲるのか?

ということについてです。
(関心ありますよね?)

僕が考える結論をまず初めに言ってしまうと

アスリートがするような訓練を毎日すれば影響があるかもしれない

というものです。

さらに付け足せば、影響があるかもしれないが、
むしろ食事を含めた生活習慣の改善に目を向けるほうが大事

ということです。

ちなみに僕自身は週1回ジムで汗を流すことをここ10年くらいやっています。

そのさいに筋トレもやります。
(軽い負荷もしくは腕立て伏せなどの自重トレーニングです)

現在42歳ですが、それでハゲが進行した、ということはありません。

なぜ

「アスリートが毎日するような訓練を毎日すれば影響があるかもしれない」

と僕が考えているのか少し詳しく書いてみましょう。

男性ホルモンが悪さをしている!

筋トレがハゲを進行させる!

ということを力説する人の理屈というのは、要するに薄毛を進行させる原因になるとわかってきたジヒドロテストステロンの濃度が結果的に増すからというものですね。

筋トレをやってテストステロンが増える

結果として皮脂の分泌増加や前立腺肥大、あなたが一番関心のある頭髪の減少を引き起こすと言われているジヒドロテストステロンの濃度が増す

だから、筋トレは薄毛を進める

というものです。

これ、フィナステリドなどの薬に親しんだあなたにはきっと響く説明ですね。

僕もある程度説得的だとは思います。

ある程度は。

男性ホルモンと薄毛の関係

ところで、薄毛と男性ホルモンの関係を指摘した最も古い記述と言われているものがなんだかご存知ですか?

それは、ギリシャの哲学者、ヒポクラテスの

「宦官(かんがん)に痛風とはげはない」

というものです。

ヒポクラテスが指摘した「宦官」というのは、宮廷につかえた男の子のことで睾丸を取られるのが、同時の習慣でした。

つまりは金玉がないんですね。

こういう男性は長じてもハゲないというわけです。

この古い記述をさらに発展させたのがあの有名なアメリカの解剖学者ハミルトンですね。

彼の実験は思春期前後に去勢された人にテストステロンを投与して観察するというもので結果わかったこととして、大きなものは次の3つです。

●去勢すると脱毛は止まるが、テストステロンを投与すると再び毛が抜けた

●もともとハゲてない人は去勢後にテストステロンを投与しても変化はなかった

●家系にハゲがいる人はテストステロンを投与すると脱毛が始まった

要するに、テストステロンを投与するとハゲになる人がいたということが確認できたということです。

つまり、さっきの3段論法

テストステロンが増える

ジヒドロテストステロンの濃度が増す

だから、筋トレは薄毛を進める

が説得的だと、この実験で確認できるわけです。

では、なぜ僕が

「アスリートがするような訓練を毎日すれば影響があるかもしれない」

というような書き方しかしなかったのかというとそれはボディビルダー並みに体を鍛えている「ハゲていない知人」のことが頭にあるからです。

※この項は以下の資料を参考にしています
『医療的育毛革命著』/佐藤 明男
『専門医が語る毛髪科学最前線』/板見智

遺伝子検査の結果はハゲそう、でもハゲてないマッチョマン

あなたは男性型脱毛症の発生リスクを遺伝子検査で調べることができるのを知っていますか?

男性ホルモン受容体の遺伝子形式の違いを決定していると言われているのがCAGリピートと呼ばれる塩基の並びです。

それが

長いと男性ホルモンが作用しにくく、短いと作用しやすい

ということがわかっています。

簡単に言ってしまうとジヒドロテストステロンの影響を受けやすいか、どうかが遺伝子検査でわかるわけです。

僕はハゲの危機を2度経験して、2度ともに医者にはいかなかったので詳しくは知りませんが、今はクリニックでもやってくれるそうですね。

もう5年くらい前になりますが、この遺伝子検査を僕の友人が受けたことがあります。

この友人は

三度の飯よりも筋トレが好き!

というマッチョマンです。

筋トレにこりだしたのは20代前半から。

今の年齢は43歳です。

筋トレはしていても、未だハゲの兆候はまったくありません。

筋トレを繰り返して、ハゲの兆候がない、わけですから遺伝子検査の結果として期待するのは、そもそも感受性が弱い、というものですね。

ジヒドロテストステロンに結びつきにくい、というのが結果として予想されるわけです。
(ハゲ・薄毛になりにくい!)

ところがです。

この友人の遺伝子検査の結果は、

感受性は高い

というものでした。

ジヒドロテストステロンに対して弱い体質を持っていた

ということです。
(ハゲ・薄毛になりやすい!)

ここまでハンサムではありませんが、こんな感じです。

マッチョなのにハゲてないは朗報か?

この43歳のマッチョは今ハゲてないというだけでこれからハゲる可能性はもちろんあるわけです。

死ぬ前までほとんどの男性はハゲているわけですから当然のことですね。

ただ、このマッチョマンの例から明白なのは

その発症が具体的にいつになるかはだれも指摘できない

ということです。

当たり前のことですが、

男性ホルモン悪玉説というのはハゲのメカニズムの全部を説明しつくしているわけではない

ということですね。

他に考えられるハゲの原因というのは何でしょうか?

喫煙? 食事? 睡眠? アルコール? うつ病になるくらいのストレス?

どれも全部推測の域を出ないものです。

ただし薄毛を「気にしている」人が「気にしなければならない」のは、単に男性ホルモンだけではないということです。

男性ホルモンにだけ目を向けているとケガをしますよ!

もう一度、僕が最初に言った筋トレへの見解を繰り返してみましょう。

僕が小声(声までは伝わってないでしょうが)で言ったのは

「アスリートがするような訓練を毎日すれば影響があるかもしれない」

ですね。

もちろん「筋トレするとハゲる!」と一般的に流通している言葉に乗っからなかったのは、これまで見てきたように、上にあげたマッチョな友人の例を考えてのことです。

この友人、ここ10年忘年会などの特別な行事がない限りほとんど24時までに就寝しているそうです。
(22時から2時という髪の黄金時間帯に就寝している!)

タバコは吸っていません。

アルコールもたしなむ程度です。

美しいボディを維持するために、たんぱく質を多めに摂取はしていますが
とにかく栄養バランスを神経質なほど気にしています。
(会社には自分で作ったお弁当を持っていくというツワモノです。しかも嫁の分も!)

運動はいわずもがな、ということです。

メカニズムが解明されていないのだから誰にもハゲるタイミングはわかりません。

そしてその進行の速さだって当てることはできません。

だからこそ、自分の健康にとってプラスになることを積み上げていくことに意味がある、ということです。

僕のマッチョの友人のように遺伝子的にはハゲやすいという結果が出ていても43歳でハゲの兆候すら見えない人間だってちゃんと存在するわけです。

「筋トレするとハゲるのか?」というテーマに対して、「影響があるかもしれない」と一応は譲歩しました。

しかし、僕が言いたいのは、冒頭で答えたもう一つの言葉です。

そうです。

「影響があるかもしれないがむしろ食事を含めた生活習慣の改善に目を向けるほうが大事」

です!

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