ハゲていると本当にもてないのか?

羽田三樹夫
僕は今43歳になりましたが、40歳をすぎてから同級生のハゲ率が急激にあがってきています。元々あったものがなくなると人の印象は驚くほど変わるもので、困ったことに10歳以上は老けてみえます。そして、本人たちにとって切実な問題の1つは、おそらくまだまだ下半身は元気なのに、モテなくなるということだと思います。今日はハゲるとモテなくなるのは本当か、ということを書いてみます。

 
 

ハゲは似合えばOKと思っている女性は意外に多い

『ハゲを着こなす』という本をあなたはご存知でしょうか? 「ハゲ・薄毛」について書かれた本というのは、大抵「ハゲ・薄毛」の改善方法が書いてありますが、この本は、どうやって生やすのかではなく、現状をどうやって「魅せる」か、に力点が置かれています。

ハゲ・薄毛に対しては「隠す」あるいは「増やす」というのが定番の解決法ですね。

そうではなくて、服装や小物などをうまく使ってあえて「魅せる」こともコンプレックスの解消の1つになりうるのだ、ということを教えてくれる本ということになります。

著者自身の切実なハゲ体験が余すことなく語られていてとにかく好感が持てる本ですし、また後味がすがすがしい本でもあるので、手にとる価値があると思います。

で、この本の中で362人の女性にしたアンケートの結果を公表しています。「ハゲを着こなす」本ですから当然女性から見たハゲに関しての質問です。

まず今日のテーマにも関係する「あなたはハゲ・薄毛男性が好きですか」というストレートな質問に女性はこう答えています。

 
 

「似合っていれば好き」(73%の女性が回答)

 
 
しかも「まあまあ好き」と「大好き」も合わせれば75%以上にもなります。

ハゲを隠す・増やす動機としてブログなどでよく見かけるのが、「ハゲは無理!」と女性に言われたという屈辱的な記憶ですね。

本人がそう言っているのですから、そういう反応は中にはあるとは思います。ただしその女性が単にハゲが生理的に受け付けないのか、それともハゲていることの「対処の仕方」が嫌なのかは実はわからないのではないかと思います。

例えば、この本のなかで、「30代、40代のハゲ・薄毛の男性を見たときに『どちらかと言えば許せる』のは次のうちどちらですか?」という質問をしています。「ハゲ・薄毛を何らかの方法で隠している」「ハゲ・薄毛を堂々と見せている」と言うのが選択肢で、結果はこうなっています。
 
 

Q、30代、40代のハゲ・薄毛の男性を見たときに『どちらかと言えば許せる』のは次のうちどちらですか?」

●「ハゲ・薄毛を何らかの方法で隠している」11.1%
「ハゲ・薄毛を堂々と見せている」88.9%
出典:2016年11月(株)カルヴォ実施「女性視点でのハゲ・薄毛の男性に対する意識調査」アンケート結果より
 
 

これはハゲ・薄毛を隠しているという、その人の「態度」に対してダメ出しがあったということになりそうですね。さらに「30代・40代男性と交際する際、次のうち「イヤ」なものはどれですか?」という質問に対する答えを見ると、女性が本当に気にしていることがどういうところなのかわかります。「イヤ」なもののトップ5は以下の通りとなっています。

 
 

Q、「30代・40代男性と交際する際、次のうち「イヤ」なものはどれですか?」(複数回答可)
1位 キツめの口臭
2位 キツめの体臭
3位 上から目線
4位 やたらと束縛
5位 話題がつまらない

※他の選択肢は「ハゲ・薄毛」「白髪」、「メタボ」、「シミ・シワ・吹きでもの」、「やたらと日焼け」、「脂ぎっている」、「いつも汗だく」、「相手の話をきかない」、「服装が変」、「カバンや靴などが変」、「キスやエッチが下手」、「パワーがない」、「仕事が不安定」、「お金が無い」、「浮気性、モテすぎ」
出典:2016年11月(株)カルヴォ実施「女性視点でのハゲ・薄毛の男性に対する意識調査」アンケート結果より
 
 

髪の毛に関する選択肢は「ハゲ・薄毛」、「白髪」です。そしてなんとこの二つは「白髪」が最下位、「ハゲ・薄毛」が下から2番目です。20個ある選択肢のうち、20位が「白髪」で19位が「ハゲ・薄毛」です。

こういう結果を見てみると、ハゲるとモテなくなるというのは、ほとんど自意識過剰の反応か「都市伝説」ということにしかならないと言っても言い過ぎではない、ということになりそうです。

 
 

羽田三樹夫
女性が嫌う「臭い」は生活習慣の改善が必須です。

 
 

モテることを考えるのなら、生活習慣を見直すほうが近道


僕は今フリーランスですがサラリーマンをしていたときに最も嫌だったのがタバコを吸っている上司との会議でした。少人数の時でも気が滅入るのに、1対1だったらさらに悲惨です。

何が悲惨かと言えば、もちろんその口から出る臭いをかぐことがです。

とくに昼過ぎの会議は地獄でした。

カレーの後にコーヒーでも飲まれると
「この人はうんこでも食ってきたのかな?
と思えるほどのひどい臭いがします。

本人はいたって上機嫌で話すので、なおさら始末に悪いということになります。

女性でなくても、こんなものはイヤに決まっていますね。

タバコはハゲにいいのか悪いのかなどという議論はネット上でつきませんが、そもそもタバコを吸うと活性酸素が発生するとわかっています。

活性酸素は様々な病気の原因と言われていて老化をすすめます。またタバコを吸うことでビタミンCを大量に消費してしまうこともわかっています。

髪に必須の栄養素と言われているのは、タンパク質、ビタミンB群、ビタミンC、亜鉛などのミネラルです。

髪の血流が悪くなるということ以上にこういう髪にとって致命傷になりかねない問題があるわけです。

加えて、女性の大敵であるひどい臭いが口から出てくるとなれば、そういう生活習慣の悪癖をまず見直せばいい、ということになるはずです。

また、いわゆるオヤジ臭の原因は脂が酸化した過酸化脂質です。

タバコを吸う、偏食が日常、運動をしないのが日常、薬を飲みすぎている(活性酸素が発生する!)といった生活習慣全般の乱れが臭いにも影響しているということです。

男性型脱毛症の原因というのはジヒドロテストステロンという男性ホルモンと遺伝が関係しているとわかってきています。

ただし、どんな遺伝子が具体的にかかわっているのかは以前としてわかっておらず、あながなぜハゲているのかを説明することは今でもできません。

髪は血余と考えて、生活習慣の改善に集中することで少なくとも髪に悪い影響があるということはないはずです。

モテる道もハゲない道も生活習慣の改善がまず必要だ、というのは間違った考えでしょうか?

 
 

黒沢月男
ストレス発散の方法を毎晩の晩酌から運動にしてみるなど、できるところから変えていってはどうでしょうか?
 
 

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髪の悩み相談室登場人物
髪の悩み相談室室長・羽田三樹夫……24歳のときに洗髪だけで200本抜けるという恐怖体験を8か月経験する。そのときから生活習慣の改善に重点を置いた「薄毛にならない対策」をはじめる。父親はハゲ、父親の父親(=祖父)もハゲ、父親の兄(=伯父)もハゲ、母方の祖父もハゲ、父方の親戚にかつらの戦士がいるという「華麗なるハゲ一族」の出。遺伝を考えれば絶望的にかかわらず、42歳になった今でも「ハゲでない」状態をキープしている。
黒沢月男……30歳から生え際が後退しだし、ごまかしが効かなくなっている35歳。薬に頼るかどうか真剣に思案中。
雫まゆみ……旦那がずるむけのハゲ。旦那が育毛剤その他のヘアケア商品の購入のためだけに金を使うのでそのことでしょっちゅう喧嘩をしている。ハゲを見るだけで最近気分が悪くなる。